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学生実験の評価

学生実験の評価はどう決まるのか

学生実験は通常、必修科目です。単位を取ることができなければ、進級できなくなってしまいます。
その為、この科目で単位を落とす学生はまれだと思います。きちんと出席して、きちんとレポートを出せば、 まあ単位はとれるわけです。

単位を取るためには出席は必須ですから、成績の良し悪しは、レポートの出来で決まるわけです。
例えば、成績がA,B,C,(Dは単位なし)の評価だったとして、教員としては、全員にAを与えてしまうと、 真面目に評価していないみたいになってしまいます。
もしも私が教員の立場なら、
 ・普通に合格点レベルの無難なレポートを提出した、大多数の学生 -> B評価
 ・ほかの学生と比較して特に優れた点が認められるレポートを提出した、一部の学生 -> A評価
 ・課題にすべて答えていない、レポートの体裁がおかしいなど、落ち度のあるレポートを提出した学生 -> C評価
とすると思います。

では、A評価を取るにはどうすればよいのか?
課題にとりあえずすべて答えて、人並みのレポートを書いていたら、B評価です。
ほかの学生よりも優れた評価を得るレポートを書かなければなりません。

では、ほかの学生よりも優れた点とは、どんなものがありうるでしょうか。
 ・実験目的の項が工夫して書かれている。
 ・実験操作の項を、実験テキストの丸写しではなく、自分なりに詳しく書かれている。
 ・実験器具のセットアップが図や写真を利用して分かりやすく記述されている。
 ・実験結果が分かりやすい。
 ・実験結果の分析が詳しい。誤差や有効数字、有意差などに考慮されている。
 ・実験の感想の欄で、実験に意欲的に取り組んだことが伝わってくることが書かれている。
 ・実験のレポートに多くの時間を費やしたことが伝わってくる。
、、、こんなところでしょうか。

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