実験操作の項目では、実際に行なった操作を書きます。
実験書やプリントを見なくても、どのような操作が行われたのかが分かるように書きます。
注意点は以下のとおりです。
書き方としては、手順を箇条書きで書いていくとよいでしょう。
1. ビーカーに、塩化ナトリウム0.12gを量りとった。
2. ここに水を100mlを加えた。
などなど。
手順書の丸写しはだめです。
もし大学の先生があなたの実験を全く見ていなかったとして、あなたがどんな実験をしたのか、レポートを見れば手に取るように分かるように、書くべきです。
実験の手順なんて、レポートを読む先生は知っているのだから、適当に書けばよい、というのは間違いです。
学生実験の授業は、きちんとした体裁の整ったレポートを提出することも含めて、評価されます。