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表の書き方

実験結果として得られた数値は、表にまとめると見やすいです。
ただし、グラフにまとめたほうが良い場合は、グラフにまとめ、表は要らない場合もあるので、よく考えるべきです。

表のデザイン

WORDで表を書く場合、このようなデザインがシンプルでおすすめできます。

ポイントは以下の通り。

罫線のデザイン
罫線は横線のみを最小限で用いると、スタイリッシュな表になります。
WORDの初期設定のままだと、以下の様な表が出来上がりますが、ちょっとダサイですよね。


表のタイトル
表のタイトルは、表の上に書くのが普通です。
表1, 表2…,のように通し番号をつけておき、本文では、「表1に〜の結果を示す」などと書くといいです。

単位の書き方
表の中の数値の単位は、「長さ/mm」の様に、単位は「物理量/単位」の形式で書きます。
これは、 物理量 = 数値 × 単位
なので、 物理量 / 単位 = 数値
であり、表の中には数値だけを書く、という考え方からです。
時々、長さ(mm)の様に、単位を括弧に入れて書いてあるものを見かけますが、厳密には正しくありません。

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