新型ワゴンRのレビュー(2017年型6代目 Hybrid FX セーフティーパッケージ)

新型ワゴンR(2017年型6代目)を通勤用として購入した。
3か月程度乗ったので、レビューしてみた。

型式はHybrid FX、セーフティーパッケージ付き。

外観

最近の軽ハイト系と比較すると、かなりダサいほうだと思っていたが、写真で見るより実際はそんなに悪くない。FXは普通のハロゲン?ライトだが、FZのLEDライトにすると更に良くなるかも。

内装

黒を選択した。軽にしてはそこまでチープ感はなく良い。

メーター類

運転席と助手席の間にメーター類があるデザインは評判が悪いが、ヘッドアップディスプレイがあるので、そこまで気にならない。ヘッドアップディスプレイは傾きが調整できるのだが、ドライビングポジションが少し上下するだけで、数字が半分かけて見えたりして、はじめのうちはいちいち調整していた。最近はそこまで気にしていない。

仕方がないかもしれないが、燃料の残量、航続可能距離が増えたり減ったりするのが気になる。

運転性能

良好。今まで乗っていたミニバンとの比較で、カーブを曲がったあとのハンドルの戻りがやや不足のような気がするが、不満なほどではない。

上り坂の途中で減速したあと再加速したりすると、加速の悪さを感じる。軽ならこんなものかとも思う。

ハイブリッド

おまけ程度。燃費には貢献しているのだと思う。クリープの際にバッテリー走行が可能だというが、ほんの数秒程度。しかも、発進のときではなく止まりかけのときにバッテーリー走行になったりして、あまり意味ないなと思うことも。

燃費

朝晩の通勤ベース(渋滞あり)で21km/Lほど。良いと思う。

安全性能

車線逸脱警報などの音が耳に付く。はじめはちょっとうるさいとかんじたレベル。ディーラーに確認したが、音量調整はできないとのこと。例えば、路肩に車が止まっていて、わざとセンターラインをはみ出したときなどに警報音が鳴る。ウインカーを出せばよいのだけれど。

信号待ちなどで前の車の発進を知らせてくれる機能は便利。

その他

オートライトが便利。オートライトのポジションでハイビーム設定にすると、ハイビームもオートになる。この精度がかなり良くて、車が前方の遠くに現れただけで、すぐにロービームに切り替えてくれる。流石に歩行者までは検知してくれないが、すごく便利。

残念な点

車内灯を付けたままで車を離れても警告してくれない。何度か消し忘れた経験あり。

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