家にチラシが。。。
家に入っていたチラシで、目を引くものがあった。
「ノートパソコンをお譲りします」と書いてある。
よく見ると値段が書いてあるので、譲るといってもタダでもらえるわけではないらしい。チラシの内容からすると、以下のような感じであった。
- 企業や官公庁で使われなくなったパソコンをリフレッシュして、販売する。
- 機種の詳細は当日見るまで分からない。
- 現金支払いのみなので、現金を用意していく必要がある。
- エコの観点から、袋も用意されないので、袋を持っていく必要がある。
ちょうどノートパソコンが欲しかったので、これはよい機会かも、と思っていくことにした。
実際に行ってみた
週末のある日、近くのビジネスホテルのホールで開催されている「有償譲渡会」に出かけた。もともとそれほど広くはないホテルの駐車場が、ほぼ埋まってしまうほど盛況である。
会場のホールに入ると、まず大きなスクリーンの前にある椅子に座って待機させられた。ここで説明を見てから、隣の販売会場へ移動するらしい。ディズニーランドのアトラクションみたいな形式である。50人ほどスクリーン前に集まったところで、スクリーンの映像が流れた。5分程度の映像で、主にJEMTCの理念の宣伝みたいなビデオ。
会場に来ている人は、なんとなく高齢の人が多いような気がした。これは場違いなところに来てしまったかなという印象。
映像が終わると、係の人から準備されているパソコンの機種に関する説明。全部で6機種くらい。最も安いもので2万円くらい。高いもので6万円くらい。SSDモデルもあって、起動がとても速いですよーなんて言っていた。基本的にパソコンのスペックとかの意味がほとんど分からない人向けの説明であると感じた。
販売の会場へ
ここまでの説明中、すぐ隣の会場では、先に説明を受けた人がパソコンを買っている様子が見えている。自分の目当てのパソコンが売り切れてしまうのではないかとひやひやするのである。
説明が終わり、いよいよ隣の会場へ。展示されているパソコンは6台くらいなので、すぐに人だかりができてしまう。
実際にパソコンを見て驚いた。中古であることは把握していたが、それにしても大層重そうなノートパソコンで、かなり古そうである。これならネットオークションなどでもっと割安なパソコンが買えると判断して、すぐに会場を後にした。
周りには、満足そうにパソコンを買って持って帰っていく人がたくさんいた。
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